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安八町の和風のお宅 鉄部錆止め塗装作業をおこないました。
- 現場ブログ
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安八郡・大垣市・瑞穂市 外壁塗装 屋根塗装の専門店 大橋美装です。
安八町の和風のお宅 鉄部錆止め塗装作業をおこないました。
前回コーキング作業が完了しましたので、本日は褄壁のトタンと樋金具等の鉄部の錆止め塗装作業をおこないます。
塗装において“鉄部”と呼ばれているのは錆が発生する素材の事です。
・鉄骨
・折板屋根
・雨戸
・金具
など家にはたくさん鉄が使われています。
鉄はしっかりと塗装がされていれば丈夫で長持ちしますが、
錆が発生すると、いっきに寿命が短くなります。
塗替えをする時はしっかりと今ある錆を落とし、錆止め効果の高い塗料で塗装することが耐久性を上げるポイントです。
鉄部は、高圧洗浄による汚れ落としだけでなく“ケレン”という作業を行います。
ペーパーやマジックロンなどを使って錆や旧塗膜を落とす作業です。
本当に錆のひどい状態の鉄部はサンダーなどの電気工具を使ってケレンする場合もありますが、
今回は目立つ錆はなかったので、目粗し作業になります。
マジックロンで表面に傷をつけます↓
表面に細かい傷をつけることで新しく塗る塗料と素地との密着性を高くすることができます。
続いて、錆止め塗料を使っての下塗り作業に入ります。
今回使用する錆止め塗料は、ロックペイントの水性サビカットⅡです。
この塗料は乾燥が早いので次の工程にすぐ入れますし、防カビ機能もついているので耐久性も高いです。
サビカットⅡには色が・赤 ・白 ・黒 ・グレーの4色あり、次に塗る上塗りの色によって使い分けます。
仕上がりが白やベージュなどの薄い色になる場合は、錆止めは白になります。
仕上がりが白で下塗りの錆止めが赤だと透けてしまい、ピンクっぽくなってしまいます。
こちらのお宅は、黒色に仕上がりますので今回使用した錆止めは赤になります。
相談・点検・見積り無料でさせて頂いておりますので
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