水性塗料と油性塗料の違いについて

 

水性塗料と油性塗料の違いについて

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岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

塗料の種類についてよく耳にする“水性塗料”と“油性塗料”

塗料は基本的には、「顔料」 「樹脂」 「添加剤」 「溶剤」の4つの成分で構成されています。

その中の溶剤が水性か油性かによって、塗料の特徴か違ってきます。

 

水性塗料

水性塗料は溶媒に水を使用した塗料のことをいいます。

水性塗料のもっとも大きな特徴は人や環境に優しいということです。

水を溶剤として使用している水性塗料は臭いの少なさや引火性の危険が少ないので工事中も安心です。

 

■水溶性塗料のメリット
・低刺激で安全性が高い。

・臭いが少ないので工事中臭いが気にならない。

・油性塗料に比べると安価

 

■油性と比べたデメリット

・対応する素材の多さや速乾性に劣る

 

油性塗料

油性塗料は溶剤にシンナーを使用した塗料です。

シンナーで希釈することによって塗料を塗りやすくしています。

油性塗料の大きな特徴は密着力です。

 

■油性塗料のメリット

・塗膜が丈夫で耐久性が高い。

・密着力の高さ。

・乾燥時間が早い
シンナーで希釈されているため、特有の刺激臭が発生します。外壁に使用する場合、作業の日時など近隣の方に伝えておく必要があります。ほとんどのケースで屋内に油性塗料を選ばれていません。もし、使う場合には十分な喚起が必要です。

 

■水性塗料と比べたデメリット

・臭い

・引火性があるので管理をきちんと行わなくてはならない

 

下塗りをしなくてもどんな素材にも塗装を行うことができます。

水性塗料よりも乾燥速度が早いため工期短縮にもなります。

寒冷地では水性塗料が使用できない条件もありますが、油性塗料にはその点心配はありません。

しかし、シンナーで希釈するので臭いがきついです。

屋内ではほとんど使用されることがありません。

さらに引火性がありますので管理には十分気を付ける必要があります。