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防水工事 種類ごとの耐用年数について
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防水工事 種類ごとの耐用年数について
こんにちは。
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岐阜県 安八郡・大垣市・瑞穂市 外壁塗装 屋根塗装の専門店 大橋美装です。
防水工事の種類ごとの耐用年数
防水工事には
・ウレタン防水
・シート防水
・FPR防水
など種類があり、それぞれ耐用年数や特徴が異なります。
今日はこの3つの代表的な防水工事の特徴と耐用年数についてお伝えしたいと思います。
・ウレタン防水
ウレタン防水は液体状の防水材を塗って乾燥させるとゴム状の弾性のある防水層を作ることができます。
このウレタン防水には「密着工法」と「通気緩衝工法」の2種類の工法があります。
【密着工法】
下地に直接ウレタン防水材を塗布し、乾燥したら塗り重ねて防水層を作る工法になります。
軽量なので建物に負担をかけず、価格も通気緩衝工法に比べると安く施工できます。
下地に密着しているので内部で水分の蒸発が起こると膨れやヒビ割れが起きる可能性があります。
【通気緩衝工法】
緩衝シートを下地に敷いて、その上からウレタン防水材を塗布し防水層をつくります。
通気緩衝工法は中の湿気が外へ逃げる仕組みになっており、脱気筒と呼ばれる筒は中の湿気を逃がす役割があります。
そのため膨れが起きにくい工法といえます。
耐用年数は10~12年程度です。
・シート防水
シート防水は塩化ビニールやゴム製のシートを接着剤や機械で固定して水の侵入を防ぐ防水工事です。
陸屋根や広いバルコニーの防水工事でおこなわれることが多い工法です。
耐用年数は10〜15年程度です。
・FRP防水
FRPは防水用のプラスチック繊維を床面に塗り上げる防水の工法です。
耐水性や耐荷重性に優れていて、耐用年数は10〜12年程度です。
⇒塗り替えるタイミングはいつ?セルフチェックしてみてください!
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