安八町　公民館の現地調査に行きました。

 

安八町　公民館の現地調査に行きました。

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

 

安八町の公民館ですが、築年数が３２年経つということで見積もりのご依頼をいただきました。

現地調査にお伺いし、建物の劣化の状態を確認します。

　

外壁はトタンで施工されており、入り口上の屋根は板金でした。

 

 

外壁の状態です↓

外壁を手で触ると白い粉が付きます。

これをチョーキング現象と言います。

この現象が起きたら塗替えサインになります。

チョーキングとは

チョーキング現象とは、建築物の塗装面が劣化し、塗料に含まれている色成分が粉状になって表面化する現象です。

粉状になった色成分がチョークの粉に似ていることが由来で、チョーキングといわれるようになりました。

 

⇒外壁塗り替えるタイミングはいつ？セルフチェックしてみてください

 

雨戸も経年劣化でチョーキングが起きていました。

　

雨戸も外観に大きく関わりますので外壁と一緒に塗装をおこないます。

 

 

トタンに打ち込まれたビスが錆びをおこしています。

この状態のまま上から塗装をすると早期に塗膜の浮きが起きる可能性があります。

密着性を上げるため、ビスには特殊な錆止めを使用してから塗装します。

 

木材でできた看板は、洗いをかけ防腐処理をおこないます。

木部専用保護塗料を使用しますので、木目もそのまま活かされ綺麗な状態が続きます。

文字は薄く消えかかっていますので、塗装をおこないます。

 

入口上の屋根はガルバリウム鋼板で施工されていました。

紫外線の影響をうけてかなり色褪せています。

板金の屋根材も経年劣化で表面の塗膜が劣化しますので塗装が必要です。