コーキングの重要性について

 

コーキングの重要性について

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

コーキングとは普段よく耳にする言葉ですが、いったいどのような役割があるのでしょうか。

今日は、コーキングの重要性と劣化症状についてお伝えします。

コーキングとは

コーキングとは、外壁と外壁の間の目地を埋めているゴムのようなもので、防水機能の役割としても必要なものです。

その他にも建材同士がぶつかり合うのを防ぐ役割があります。

 

コーキングの劣化症状

ひび割れ

コーキングが紫外線の影響を受け、劣化すると弾力性が低下します。

外壁の動きにや揺れに追従できなくなってひび割れが起こります。

放置すると雨水が内部に侵入する恐れがありますので、注意が必要です。

 

破断

ひび割れがさらに劣化し、広がった症状です。

こうなると雨水が入る可能性が高いので雨漏りする恐れがあります。

早期に打ち替えが必要です。

 

欠落

コーキングが目地から欠落し、中のバッグアップ材などがむき出しになります。

こうなると建物の内部に水分だけでなく、害虫が入り込む恐れがあります。

放置すると内部の下地が腐食することもありますので早急にコーキングの

打ち替えが必要です。

 

 

建物にとって雨水の侵入は、構造を劣化させ寿命を縮める大敵です。
コーキングには外壁の隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ役割があります。

最初はひび割れから始まり、劣化が進むにつれひびや隙間が広がり、最後に欠落という劣化の仕方をします。
築10年も経つと、劣化が進むと防水機能としても緩衝材としても役割を果たせなくなります。

 

コーキングのひび割れを見つけたら早急にメンテナンスをおこないましょう。