外壁塗装と一緒に基礎の塗装もおこなうといい理由

 

外壁塗装と一緒に基礎の塗装もおこなうといい理由

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こんにちは。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

岐阜県　安八郡・大垣市・瑞穂市　外壁塗装 屋根塗装の専門店　大橋美装です。

 

今日は基礎の塗装についてです。

 

塗装となると「外壁」や「屋根」に目が行きがちですが、それを支えている基礎も

建物として重要な役割を持っています。

目立つ部分ではありませんが、どうして基礎の塗装をしておいた方がいいのか説明をさせていただこうと思います。

 

 

基礎塗装をした方がいい理由その１

“美観性”

 

【基礎塗装前】

【基礎塗装後】

基礎も年数が経つと、劣化して色褪せが目立ってきます。

外壁塗装をすると何もしていない基礎の汚れが目立ちます。

外壁に比べて面積が少ないので軽視されがちですが、塗装をすることで

家全体の美観が向上します。

 

写真のお宅のように基礎高が高いつくりになるとなおのこと美観性がアップします。

 

基礎塗装をした方がいい理由その２

“長期保護”

基礎は一般的に鉄筋コンクリートで作られています。

基礎も日々紫外線や雨風を受けて劣化が進んでいます。

雨水を受け続けるとコンクリートがどんどん中性化して

内部の鉄筋に錆が発生します。

鉄は錆びることで膨張するので、コンクリートが圧迫されクラックが起きたり、爆裂する可能性があります。

 

基礎巾木の塗装をすることで中性化を防ぐことが出来ます。

基礎巾木も美観に大きく関わる場所にあります。

せっかく外壁塗装をしてきれいになっても基礎巾木が黒ずんでいたりすると残念に感じます

発生したひび割れから雨水が浸入することによって更なる腐食も考えられますので、

外壁をするタイミングで基礎の塗装もおすすめいたします。