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揖斐郡 外壁は高級感のある多彩模様に塗り替え、塀は打ちっぱなしのコンクリート塗装をおこないました。
- 工事内容
- 外壁塗装・防水工事・コーキング工事
- お客様名
- M様
- 施工エリア
- 揖斐郡
- 工事期間
- 1ヵ月20日
外壁塗装 工事の様子
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【外壁 高圧洗浄】➡
高圧洗浄で長年蓄積された汚れを落としました。汚れが付いたまま塗装をしても塗料が密着しません。高圧洗浄はとても大切な工程です。 -
【ベランダ防水 高圧洗浄】➡
高圧洗浄でコケ・カビ・砂ぼこり等の汚れを落としました。 -
【塀 高圧洗浄】➡
塀の高圧洗浄をおこないました。 -
【シーリング工事:目地シーリング撤去】➡
劣化しているコーキングを撤去しました。 -
【シーリング工事:窓サッシ周りシーリング撤去】➡
劣化しているコーキングを撤去しました。 -
【シーリング工事:目地プライマー塗布】➡
目地にプライマーを塗布しました。プライマーを塗ることで新しいコーキング材がより密着します。 -
【シーリング工事:窓サッシ周りプライマー塗布】➡
目地にプライマーを塗布しました。プライマーを塗ることで新しいコーキング材がより密着します。 -
【シーリング工事:目地シーリング充填】➡
目地にコーキングを充填しました。 -
【シーリング工事:目地シーリング充填】➡
目地にコーキングを充填しました。 -
【外壁:下地処理】➡
浮いた旧塗膜を除去しました。 -
【外壁:下塗り シーラー吹付け】➡
下塗りをおこないました。水分の吸収を抑え、内側から固めて強化します。 -
【外壁:中塗り】➡
中塗りをおこないました。これが色のベースになります。 -
【外壁:上塗り 吹付け】➡
上塗りをおこないました。塗料に色の要素となるフレークを混ぜて吹付けています。 -
【軒天:塗装】➡
軒天の塗装をおこないました。
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【雨樋:塗装】➡
雨樋の塗装をおこないました。
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【破風 鼻隠し:塗装】➡
破風、鼻隠しの塗装をおこないました。 -
【シャッタボックス:塗装】➡
シャッターボックスの塗装をおこないました。
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【ベランダ防水工事:プライマー塗布】➡
プライマーを塗布しました。プライマーは下地のほこりを抑える他に、次に施工する通気シートとコンクリートの接着力を上げる役割をしています。 -
【ベランダ防水工事:通気緩衝シート】➡
通気緩衝シートを敷きました。この通気シートの裏地は特殊な加工がされており、湿気が逃げる構造になっています。 -
【ベランダ防水工事:立ち上がり メッシュ貼り】➡
立ち上がりの部分にメッシュを貼りました。立ち上がりは補強用のメッシュシートを貼り、その上から粘度の高い塗料で塗装しています。 -
【ベランダ防水工事:脱気筒 取り付け】➡
脱気筒を取り付けました。シートの内部で発生した湿気や蒸気などを逃がすためのものです。 -
【ベランダ防水工事:ウレタン塗膜防水材1層目】➡
ウレタン塗膜防水の1層目をおこないました。 -
【ベランダ防水工事:ウレタン塗膜防水材2層目】➡
ウレタン塗膜防水の2層目をおこないました。 -
【基礎:クラック補修】➡
基礎のクラック(ひび割れ)補修をおこないました。 -
【基礎:プライマー塗布】➡下塗りをおこないました。下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
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【基礎:疎水材塗布】➡
疎水材を塗布しました。 -
【基礎:色斑調整材塗布】➡
色斑調整材を塗布しました。
基礎と塀は、コンクリート打ちっぱなし塗装をおこないました。
色斑調整材は、色のベースになります。
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【基礎:Pコン色付け】➡
凹凸感を出すため、Pコンには少し濃い塗料で色を付けました。 -
【基礎:パターン付け】➡
自然なコンクリート打放し風に見せるよう柄付けしていきます。 -
【基礎:仕上げ】➡
仕上げに疎水材を塗布しました。 -
【塀:クラック補修】➡
塀のクラック補修をおこないました。 -
【塀:下塗り】➡
下塗りをおこないました。下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。 -
【塀:疎水材塗布】疎水材を塗布しました。
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【基礎:色斑調整材塗布】➡
色斑調整材を塗布しました。
コンクリート打ちっぱなし塗装をおこないました。
色斑調整材は、色のベースになります。 -
【塀:パターン付け】➡
塀は塗装する範囲が広いため、ローラーで塗装していきます。
柄が多すぎても自然なコンクリート打放しに見えなくなってしまうので、程よく柄付けしていきます。 -
【塀:パターン付け】➡
塀の天場も柄付けします。 -
【塀:仕上げ】➡
仕上げに疎水材を塗布しました。 -
【完工】
工事後、足場の解体工事をおこない清掃作業をします。
揖斐郡でおこなった外壁塗装工事が完工しました。
こちらのお宅は、築17年で今回が初めての外壁塗装です。
お施主様は価格ではなく、しっかりとした施工をしてくれる業者を探されていたそうで、何社か相見積もりをされたそうです。
今回、弊社に外壁塗装工事をご依頼いただきまして、無機フッ素プランで塗装させていただくことになりました。
M様のお宅は、雨漏れもありましたので最初に雨漏れ調査をおこなっています。
室内とガレージの壁がかなり前から雨漏れしているということで、一度工務店さんに調査と雨漏り補修をしてもらっているそうですが、原因箇所が特定できず雨漏りは止まらなかったそうです。
弊社でも雨漏り調査をおこない、原因と思われる箇所を特定することができましたので補修をおこないました。
外壁塗装で使用した塗料は、山本窯業化工のネオフレッシュティアラVMです。
吹付け塗装により石目調の多彩模様をつける塗料で、フレーク(粒)を吹き付けて柄つけます。
柄のない一色のサイディングでも、まるで違うサイディングに貼り替えたような仕上がりになります。
とても高級感が出ます!
家の周りをぐるっと囲っている塀は、コンクリートの打ちっぱなし塗装がされていました。
色褪せてクラック(ひび割れ)も起きていましたので、クラックの補修をおこない、今回も塀の打ちっぱなし塗装をおこないました。
通常、外壁塗装は下塗り→中塗り→上塗りの3回塗装が基本ですが、コンクリート打ちっぱなし風塗装は、
プライマー→上塗り1回目→色斑材塗布→パターン付け→上塗り2回目(仕上げ)の5工程ですのでとても手間のかかる塗装です。
下地処理やPコン塗りも含めるともっと工程があります。
柄付けも、柄をつけすぎると打ちっぱなしのコンクリートっぽく見えないのでセンスと経験が必要になります。
ベランダの防水工事やコウモリ除け工事などもおこない、約2ヵ月と長い工事になりましたが、お施主様のご協力があり無事完工することができました。
ありがとうございました。