大垣市｜ハウスメーカー30年の住宅にて外壁塗装工事完工！

BEFORE

AFTER

工事内容: 外壁塗装・付帯部分の塗装・コーキング

お客様名: H様

施工エリア: 大垣市

築年数約30年のお住まいにて外壁塗装が完工いたしました。
外壁塗装をされるのは今回が初めてとのことで、他社様も相見積もりされている中、ご縁があって工事のご依頼をいただきました。

こちらの建物の外壁は、モルタル外壁の仕上げ方法でもある「スタッコ仕上げ」とサイディングの2種類使用されておりました。
スタッコ仕上げは、他の外壁仕上げより凹凸が激しく重厚感がある一方で、その隙間を埋める為に塗布量を多く必要とします。

色打ち合わせはショールームへご来店いただけ、元々気に入られていたベージュの色見を参考に、今回の外壁塗装にも採用となりました。
スタッコが持つ風合いも残しつつ、ブラウン系のツートンの配色で落ち着いた美観になりました。

【使用塗料】
外壁：日本ペイントパーフェクトトップ　上部/22-60C　下部/19-40D　3分艶
軒天：アステックペイントマルチエースⅡ　N-90　3分艶
付帯部：SK化研クリーンマイルドシリコン　15-30B、15-30D　3分艶

工事の様子

【足場組立】➡
足場を組み、飛散防止のメッシュシートで養生します。
【高圧洗浄】➡
高圧洗浄で長年蓄積された汚れを落とします。汚れが付いたまま塗装をしても塗料が密着しません。高圧洗浄はとても大切な工程です。
【外壁目地：シーリング撤去】➡
劣化しているシーリングをカッターやペンチを使い、撤去します。
【外壁目地：プライマー塗布】➡
既存のシーリングを撤去した後、プライマーを塗布します。プライマーを塗ることでシーリング材がより密着します。
【外壁目地：シーリング打設】➡
新しいシーリングを充填します。シーリングは、外壁材の継ぎ目の目地や窓のサッシ周りを埋めるために施す「充填剤」の事です。
外壁を塗装する時に一緒に塗装するので、仕上がりは外壁色になります。
【窓周りコーキング：プライマー塗布】➡
既存のシーリングを撤去した後、プライマーを塗布します。プライマーを塗ることでシーリング材がより密着します
【窓周りコーキング：シーリング打設】➡
新しいコーキングを増し打ちします。外壁を塗装する時に一緒に塗装するので、仕上がりは外壁色になります。
【外壁：下塗り】➡
下塗りで下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
下塗りには隠ぺい性もあり、仕上がりの色を邪魔しないよう元の色を隠す役割もあります。
【外壁：上塗り１回目(中塗り)】➡
下塗り後、上塗り１回目(中塗り)をおこないます。主な目的は、塗膜の厚みを確保することです。
【外壁：上塗り２回目】➡
３回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。
【軒天塗装】➡
軒天は、構造上湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすい場所になります。防カビ効果のある塗料で塗装をおこないます。
【破風・鼻隠し塗装】➡
あまり目立たない箇所ですが、外壁同様破風、鼻隠しも紫外線で劣化しますので一緒に塗装をおこないます。
【雨樋塗装】➡
塩ビの雨樋は、劣化すると固くなり割れやすくなります。
塗装しておくとで紫外線や雨風から守ることができ、劣化を防ぐことができます。
【鉄部ケレン】➡
鉄部のケレンを作業をおこないました。
旧塗膜や錆を落とし、あえてペーパーで表面に傷を付けることで塗料との密着性を高めます。
【鉄部錆止め塗布】➡
鉄部は、上塗りの前に錆止め塗料を塗布します。
水や酸素を遮断する塗膜をつくり錆の発生を防止します。
【小庇塗装】➡
下塗りに錆の発生を防止する効果のある塗料を塗布します。
その後、上塗りを２回おこないます。
【瓦水切り塗装】➡
下塗りに錆の発生を防止する効果のある塗料を塗布します。
その後、上塗りを２回おこないます。
【雨戸塗装】➡
雨戸の吹付塗装をおこないました。
【帯塗装】➡
付帯部も美観に関わりますので、上塗り2回おこないました。
【基礎水切り塗装】➡
錆止め塗布後上塗り2回おこないました。
【足場解体】
工事後、足場の解体工事をおこない清掃作業をします。