水を吸ってボロボロになってしまったALC外壁を無機フッソの超低汚染リファイン1000Si-IRで塗装しました。

こちらのお宅はALCの外壁で診断させていただいたらチョーキング現象が起きており劣化してかなり防水機能が低下していました。
劣化したまま放置すると雨水を吸ってボロボロになります。目地のコーキングも割れている所が多くあり、深刻な状態でした。


最初にお家全体を高圧洗浄で綺麗にします。
その後にコーキング工事に入ります。今回はALC専用のウレタンのコーキングを使用しました。
外壁とコーキングの密着を良くするためプライマーを塗布し、その日のうちにコーキングを充填します。
外壁の塗料は下塗りに微弾性フィラーを使用し、上塗りにはアステックペイントの超低汚染リファ
イン1000Si-IRを使用します。

外壁以外の美観に関わる付帯部も塗装をします。雨戸や庇や樋なども外観の一部ですので、美観を保持するためには塗装をおすすめします。