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大垣市 築16年 ダイワハウス 色合いをそのままに汚れが付きにくい塗料を使用した遮熱無機フッ素塗装をおこないました。
- 工事内容
- 外壁塗装 コーキング 防水工事
- お客様名
- N様
- 施工エリア
- 大垣市
- 工事期間
- 3週間
工事の流れ
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【足場組立】➡
足場を組み、飛散防止のメッシュシートで養生します。
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【高圧洗浄】➡
高圧洗浄で長年蓄積された汚れを落としました。汚れが付いたまま塗装をしても塗料が密着しません。高圧洗浄はとても大切な工程です。
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【コーキング撤去】➡
劣化しているコーキングを撤去しました。
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【プライマー塗布】➡
既存のコーキングを撤去した後、プライマーを塗布します。プライマーを塗ることでコーキング材がより密着します。
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【コーキング打設】➡
新しいコーキングを充填します。外壁を塗装する時に一緒に塗装するので、仕上がりは外壁色になります。
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【軒天塗装】➡
防カビ機能を有した塗料で上塗りを2回おこないました。。
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【外壁下塗り】➡
下塗りで下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
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【外壁中塗り】➡
下塗り後、中塗りをおこないます。主な目的は、塗膜の厚みを確保することです。
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【外壁上塗り】➡
3回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。
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【雨樋塗装】➡
上塗りを2回おこないました。
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【破風・鼻隠し塗装】➡
上塗りを2回おこないました。
あまり目立たない箇所ですが、外壁同様破風、鼻隠しも紫外線で劣化しますので塗装による保護が必要です。 -
【鉄部錆止め】➡
水切り等の鉄部に錆の発生を防止する効果のある塗料を塗布しました。
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【鉄部塗装】➡
上塗りを2回おこないました。
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【玄関柱 クリア塗装】➡
クリア塗装をおこないました。 -
【ベランダ防水 プライマー塗布】➡
プライマーを塗布しました。プライマーは下地のほこりを抑え、床面とトップコートの接着力を上げる役割をしています。 -
【トップコート塗布】➡
トップコートを2回おこないました。
トップコートは紫外線から防水層を守る役割をしています。
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【基礎 下塗り】➡
下塗りをおこないました。
基礎に使用した塗料はフジワラ化学のニューアルダンテです。 -
【基礎 中塗り】➡
上塗りの色に合わせた中塗り塗料を塗布しました。 -
【基礎 上塗り マスチック】➡
上塗り塗料をマスチックローラーで塗装します。 -
【基礎 上塗り均し】➡
専用のスキージーで均していきます。 -
【塀 下塗り】➡
下塗りで下地を強化し、次に塗る塗料との密着性を高めます。
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【塀 中塗り】➡
下塗り後、中塗りをおこないました。
主な目的は、塗膜の厚みを確保することです。
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【塀 上塗り】➡
3回塗装の仕上げになります。これで見た目の美しさが決まります。
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【足場解体】
工事後、足場の解体工事をおこない清掃作業をします。
大垣市 N様邸の外壁塗装工事が完工いたしました!
こちらのお宅は築16年のダイワハウス住宅です。
基礎の塗膜の膨れとベランダの内壁にできる苔の発生が気になりお問い合わせをいただきました。
全体的な外壁の色褪せと、コケの発生が見られ築年数からしても塗替え時期にありましたので、コーキング工事を含む外壁塗装のご提案をさせていただきました。
使用した塗料はアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IR 遮熱無機フッ素です。
下塗りはエポパワーシーラーを使用しました。
エポパワーシーラーは、上塗りと同じように耐水性、耐薬品性、防カビ性などの機能があり、
付着性にも優れた塗料ですので、下塗り➡上塗り1回目(中塗り)➡上塗り2回目と塗り重ねることでさらに強い防水性と耐久性に優れた塗膜が形成されます。
コケの発生を気にされていましたので今回、防カビ剤のアステックプラスSも添加いたしました。
一般的な防カビ剤のように温水や水に溶けて効果がなくなることがなく、長期間に渡って防カビ効果を持続することのできる防カビ剤です。
基礎の塗膜の膨れの原因は、内部の水分でした。
膨れてしまっている部分は、塗膜を除去をおこなったあと、フジワラ化学のニューアルダンテで塗装をおこないました。
ヘラで仕上げる多彩色仕上げの塗料です。
コーキングも紫外線の影響により劣化していましたので、オートが化学のオートンイクシードで板目地、窓周り共にのコーキングも打ち替えをおこない、
耐久性抜群の仕上がりになりました。
色合いはそのままに汚れの付きにくい外壁に生まれ変わりました。